2013年 大改造いよいよスタート!
⇒ 2. サッシの入れ替え
築年数が経っていることもあり、建付けや隙間風が気になる箇所が多かったです。寒い時期には冷たい風が入ってきますし、防犯性が低いのも気になるところです。サッシを取り替えるだけでも、家の気密性は高まり、防犯性も上がります。
今回は、古いサッシを取り外し、新たに「Low-eペアガラス」を取り付けることにしました。
断熱性・遮熱性が高いLow-eペアガラス。夏は、強い日差しから出る赤外線を反射してくれます。冬は、暖房のきいた暖かい部屋の熱を極力逃がさないように保ってくれます。これで、家の中はより快適になります☆
★ 豆知識 ★
「Low-e」とは「低放射」という意味で、一般的な一枚ガラスに比べて放射率が低い。この放射率が低ければ低いほど赤外線を反射させ、熱を通さない。つまり、断熱性・遮熱性が高いということ。このLow-eガラスは、ガラス面に金属膜をコーティングすることでつくられる。
大きな透明ガラスは、部屋全体を明るくしてくれます☆
今回は、トステムの「DUO(デュオ)」を採用。
地域によってLow-eガラスが標準装備になっています。(舞鶴などは対象地域)
ガラスとガラスの間の空気層が熱を遮断、つまり結露を抑えるという効果も期待できるのは、ペアガラス(複層ガラス)ならではです☆